オリジナルソケットをパソコンで組み込む方法

今ではインターネットはわれわれの生活の基盤を支えており、ネットを使用するには必ずパソコンが必要です。以前は20万円以上もする高級なマシンでした、昨今では12万程度で手に入るものになりました。そのため一家に一台ではなく、ひとり一台を所有しているご家庭も多いでしょう。家電量販店ではおもに事務作業に特化したマシンを取り扱われており、ホームページを閲覧する程度であれば問題はありません。

ところが、オンラインゲームや動画制作をする場合はハイスペックなマシンが必要で、自作PCを用意するのが良いでしょう。そこでここでは、自作PCで必要不可欠なオリジナルソケットのついて詳しく解説をしていきましょう。オリジナルソケットとは、グラフィックボードやCPU・マザーボードを取り付けるためのコネクターのことを指します。オリジナルソケットは一般的なマシンにはないので、後からROMやCPUを増設することができません。

しかし自作であればその限りではなく、組み立てたあとから好きなように各パーツを組み替えることができます。オリジナルソケットは簡単なソケットになっているので、指で引っ張るだけで取り外すことが可能です。以前ははんだ付けが主流でしたが、これだと知識と技術を持っていない方が作業をすると漏電事故を起こす可能性がありました。しかし今では、オリジナルソケットのような簡単な組み立てができるので、どなたでも自作マシンを用意できます。